シフォン
小さい頃から、
母親は時間があるとお菓子を焼いてくれました。
オーブンからいい香りがして、それはそれは出来上がりが待ちどうしかったものです。
私はちょっと端っこが焦げた母親の作る焼き菓子が大好きでした。
キレイに焼けていると(何で今日のはこげが無いんだろう。)と思っていました。
その影響もあってか、
小中学生の頃はよく失敗しながらも自分でも焼くようになりました。
家族には、「お菓子じゃなくて、ゴハン作ってほしいな。。」
なんてよく言われたっけ。。。
花屋さんで働くようになってからは、
ほとんど焼かなくなりました。
そしてまたここ数年もしばしば作っていましたが、あまり納得のいくものは
出来ませんでした。
しかしオバサンパワーでしょうか。
うまく出来ないことに納得出来ず、
ひとに聞いて教えていただいたり、
たくさんのレシピ本を読みあさり、
繰り返し繰り返し作っていくうちにちょっとだけ進歩した気がします。
でも、
花も、
お菓子も、
まだまだまだ・・・・ゴールは見えそうにないです。
by feuilleflower
| 2008-09-02 22:40
| staffより